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ゴーストノートって何・・お化けノート?

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こんにちは、マッキーです。


右手で叩いて


左手で叩いて


右手で叩いて


ひっぱる! プル!


スラップベース(チョッパー)は、右手と左手がバラバラの動きになる。



例えば

●ピック弾きや指弾きの場合

左手を押さえる→同時に→右手でピッキング

である。



しかし

●スラップベースの場合

右手で叩く→左手で叩く・・・→人差し指でひっぱる!プル!

というような形で、バラバラである。



昔、自分がスラップベースを始めたての頃、


上手い人のプレイを見ると


音を出していないときに、


「パチッ!」とか「プッ!」とか


鳴っていた。


なんだろう?


と質問してみると、


「これはゴーストノートだよ」


と教えてもらった。


ゴーストノート?・・ゴースト・・お化け?


つまり


お化け的な音なのか?


何も知らない自分は、


「そうか!音(音程)を出さない休符の時にお化け的な音をだすのか」


などと、勝手に思っていた。


しかも


このお化け的な音ゴーストノートのリズムが


今までに体感した事がないタイミングで鳴っている。


どうやってもスラップの上手い人のように


ゴーストノートを弾くことができなかった。


なぜできないんだろう?


そもそも、スラップフレーズの耳コピすらも無理な状態で


どのタイミングで、右手と左手との手順すら分からない。


ゴーストノート自体は特別なことではなく


ただ単に弦をピッキングするだけ。


音を鳴らしてはいけない。


弦をフレットへは押し込まずに、


指を触れさせているだけの状態でピッキング!


そうすると、

「パチッ!プッ!」

と音が鳴っているような鳴っていないような音が出る。


これがゴーストノートである。


しかし


問題は、タイミングである。


これは、手癖で覚えていくしかないと思った自分は、


ある基本の練習方法を教えてもらった。


右で叩いて、左で叩いて、右で叩いて、左で叩いてを交互にパチパチやる。


メトロノームやクリックに合わせて


●RLRL/RLRL/RLRL/RLRL

(R:右手 L:左手ゴーストノート)


スラップの基本としては、一生やる練習方法である。


特に


難しいのが左手のゴーストノート

※左手ゴーストノートは、左手で指板をパチッ!と叩いて出す音。


慣れないうちは


右手の「パチッ」に比べて、左手の「パチッ」は、少し弱くなる。



できるだけ音色を


右手の「パチッ」=左手の「パチッ」


にするのがコツである。



もう一つ


右手の二度打ちパターン


●RRLR/RLRR/LRRL/RLRL

(R:右手 L:左手ゴーストノート)


このパターンは、右手の連打が難しい。


などなど、色々変えて挑戦してみるのもありである。


このような基本トレーニングで


右手と左手のバラバラの動きに慣れるとスラップフレーズの幅が広がる


のである。


下の動画にて、解説しているので参考に。


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決断!スラップフォーム大改造【親指の2度打ち・・厳しい!】

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今日は、スラップスタイルと親指の2度打ちコンビネーションについて語っていこう。


自分が、最も苦手とするフレーズは「親指の2度打ち」パターンである。


特に、テンポの早い時の「親指の2度打ち」はかなりツライ。



自分の場合、


早いテンポの2度打ちパターンは、親指のアップストロークでごまかす癖がある。


なぜなら


自分のスラップスタイルは、親指アップダウン奏法(親指ピック奏法)だからである。


親指アップダウン奏法とは・・・

親指を弦と平行に構える。親指ダウンストロークで弦を下まで通過させ、返しでアップストロークをする。


親指アップダウン奏法を詳しく説明してる記事は、こちらにて↓
親指で天下を獲る男Larry Graham【親指のアップダウンでゴリゴリ!】




この早いテンポの「親指の2度打ちパターン+プル」は、

レッチリのフリーのような、親指が下向きタイプのフォームだとガンガンいけるパターンである。

親指下向きタイプのスラップフォームはこんな感じ↓
photo:02


ただし、レッチリのフリーの親指下向きタイプだと、親指のアップができなくなる。


自分が、ベースを始めたての頃、レッチリのフリーの親指下向きタイプのスラップ奏法だった。


レッチリのフリーが大好きだった。(もちろん今も好きである)




しかし


ベース歴4年目のある時、親指下向きタイプのスラップ奏法に限界を感じていた。


ラリーグラハムやマーカスミラー、ビクターウッデンが、


親指アップダウンで優雅にプレイしているところを見ると、


フレーズの幅が圧倒的に広いことに気づいた。




ベース歴4年目にして、


スラップのフォームの大改造を決断したのである。


スラップフォーム大改造から、2年間は、初心者に戻ったぐらいに下手っぴになってしまった。


今まで弾けていたフレーズも弾けなくなってしまったのである。



特に


親指下向きタイプのスラップ奏法の時には得意だった、


「親指2度打ち+プル」パターンが、全然弾けない。


早いテンポだと特に厳しい・・。


なので、コツコツ基礎練習をみっちりやり、親指2度打ちパターンに慣れていった。


だが


親指のアップストロークができるようになったおかげか、


「親指で2度打ちで弾く」→「親指ダウン+アップ」


に変えて弾く癖がついてしまったのだ。


いい意味での癖でもあり、悪い意味での癖がついたのである。



親指アップダウンスラップ奏法(親指ピック奏法)と親指下向きタイプのスラップ奏法


この2つにスタイルを今までやってきたが、どちらもメリットデメリットはある。


【親指アップダウンスラップ奏法(親指ピック奏法)】

●メリットは

アップのストロークができるから、スラップフレーズの幅がかなり広がる。

親指でピックのように、ゴリゴリ弾ける。


●デメリットは

ストラップを短めにして、ベースの位置が高めにしなければならない。

ベースを低い位置で構えられない。





【親指下向きタイプのスラップ奏法(弦に対して親指が垂直)】

●メリットは

テンポの早い「親指の2度打ち」パターンがガンガンいけるスタイルである。(自分的にはやりやすかった)

●デメリットは

親指のアップストロークができない。親指ピック奏法ができない。



以上まとめると


スラップスタイルは、1つだけではないので、色々挑戦して見て

自分に一番合うスタイルを見つけよう。


大事なことは、自分が一番

・「理想の音」
・「出したい音」
・「カッコイイ音」

を見つける!

それから、スラップスタイルやフォームが決まっていくのである!





最後に

一つ、プル+親指の2度打ちでフレーズ作ってみました!


動画にて解説↓

右手と左手の手順は

RPRR/LRR~

(R:右手 L:左手ゴーストノート P:プル)

とRの2度打ちが続く。

口で言うと・・

「ツタツツ/タツツ」って口づさみながら、弾くと慣れてくる。


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ベース内部ふきふき掃除大作戦【季節の変わり目は内部配線をふきふきして出音をバツグンに良くする!】

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今日は、ベースのお手入れ、お掃除について語っていこう。


指板やボディーは、ふきふき掃除するけど、


ベース内部配線(ポットやジャック、ピックアップ内部)はメンドーだから掃除しない・・。


というプレーヤーが最近多い。


ベーシストに限らず、ギターリストも。


たまに友達のベースやギターを借りて弾いたりすると、

・ベタベタしてて弾きにくい。気持ち悪い。
・ブリッジの所にホコリが溜まりまくっている。
・指板に手アカがついてる。

の時がある。


たいてい

このようなベースやギターは、アンプに通しても音はイケてない事が多い。


なぜなら

指板やボディーすら、ふきふき掃除していない人が内部配線をマメに掃除しているとは、到底思えないし、

楽器に対する愛情も無いからだ。



愛情の無いまま、お手入れやお掃除をしないと、


ホコリ、手アカ、サビなどで、楽器自体の潜在的な本来の鳴りを殺してしまう。


特に

楽器内部に関しては掃除をしないでほおっておくと・・

・スタジオ練習やライブ等で汗をかくと、ベース内部に汗が入り込む。
・湿度の高い季節(梅雨など)や湿度の高い部屋でベースを置いておくと内部に水滴が滞在する。

などにより、

内部配線のいたる所に、サビが生じ

「ノイズ」、「ガリ」、「音がくもる」、「音が出なくなる」などの症状が出てくる。

もちろん

音色にも影響してくる。


季節の変わり目(3ヶ月や4ヶ月に最低一回)などに、ベース全体のメンテと大掃除が必要である。



そこで!


マッキー流「ベースお掃除術」を伝授しよう。


まず、


用意するもの

・接点復活剤
・ダストブロー(パソコンなどのホコリをとるためのエアースプレー)
・CRC5-56(サビなどがあればコレ!)
・アルコールなどの洗浄剤
・綿棒


ポット、ジャック周りの内部を開け、ダストブローでシューッとしてホコリを取る。
photo:05




アルコールなどの洗浄剤でジャック、ポットを洗浄し、接点復活剤で特にハンダの接合部分を中心に綿棒でふきふきする。
サビなどがあれば、CRC 5-56などでも。
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そして

ピックアップの内部は、べたついた汗やホコリが多い。

コレも、中を開けて、ダストブローでシューッとホコリをとる。
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ココ注目!

ピックアップと配線との接合部分を綿棒で洗浄剤でふき→接点復活剤でふく。
photo:04

この部分を洗浄したあと、アンプで鳴らしてみると、結構良い感じになる。


以上まとめると

1,季節の変わり目(3ヶ月や4ヶ月に最低一回)に、ベースの大掃除。

2,配線とハンダの接合部分は、綿棒で洗浄→接点復活剤でふきふき。

3,ピックアップ内部の汗やホコリをふきふき
 (ピックアップ内部はたまりやすい)
  ピックアップと配線の接合部は特に綿棒で洗浄→接点復活剤でふきふき。




●編集後記

大掃除した後は、弾き心地が超気持ち良いし、モチベーションも上がる。

練習にも熱が入るし、上達しやすくなる。

汗ベタベタや手アカ、ホコリまみれのベースでは、練習意欲がそがれる。

なので

常に、清潔に保つことでベース本来の潜在能力を引き出すことができるし、練習もサボらなくなるので、上達も早くなり、良いことづくしなのだ!

みんなもベースのお手入れ、お掃除がんばろう!


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おかげさまでベース部門1位になりました!ありがとうございます!

マッキーが「ベースヒーロー」という険しい道へ挑戦する理由

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$ベースヒーローへの道!~驚きのハッタリ的ベースプレイとは~

プロフィール
ニックネーム:マッキー
出身:熊本(現在は千葉)
年齢:31歳
誕生日:6月29日
星座:かに座
干支:とり
仕事:ベーシストと赤いハッピの家電製品担当
趣味:家電イジリ、楽器イジリ、エフェクターイジリ。
性格:負けず嫌い、合理主義、自由奔放
夢:ベースヒーローになりたい


◆人気ブログランキング「ベース部門1位達成!
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スラップベース!初心者でも10分でできるハッタリ手癖フレーズ講座




ベースだけで一人オーケストラ

~「ルーパーマッキー」としてソロ活動~

ベース1本でパーカッシブなリズムを叩き、ボイスパーカッションでリズムを刻み、リフ、ギターのようなコードカッティングをループさせ、その上にボーカルのメロディーが入ってくる。


主に、このLOOPSTATION RC-20XLというエフェクターを使って

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ベース1本、1人でルーパーな語り弾きをし


この我が1番の愛器MASTER BUILT ART ESPARZA 1960 JAZZ BASS NOS
$ベースエフェクターで5倍ハッタリかます方法!-マスタービルダージャズベースアートエスパーザ氏作

そして、2番目の愛器jw black氏のブランドのjazz bass
$ベースエフェクターで5倍ハッタリかます方法!

の2刀流で日々精進しております。







【自己紹介】
こんにちは、ベーシストのマッキーです。


僕には、夢がある。

●「ベースヒーローになること」

●「40代になったら、20歳年下の女の子と結婚すること。」


バンドを始めようと思ったのも、

ベースを始めようと思ったのも、

最初のきっかけは

年下の女の子にモテたいためだった。





高校時代の17歳の時にさかのぼる・・・・


当時の僕は、体重が89kgというクラスでトップクラスに太っているデブだった。


もちろん、モテなかった。


ある時

クラスメイトの友達が女子校の女の子と5:5で合コンしようと誘われた。


「こんなデブの俺でも誘ってくれるのかぁ~。イイ奴だなぁ~。」


と思いながらもウキウキして心踊らせ、合コンに参加した。


そして、当日。


カラオケボックスにて


とある女子校の高校生5人と合コン


好みの女の子を狙って、隣に座り、


勇気を振り絞って話しかけてみた。


・・・・無?


当時流行っていた、


GLAYやラルクの曲を歌って熱唱!


・・・・無?


即、撃沈!


他の4人は、そこそこイケてる男子で、自分だけがデブだった・・。


つまり、

自分は、数合わせの噛ませ犬だったのだ。


その合コンでは、他の4人の男子は楽しそうだったのだが、


自分だけは取り残されていた・・・。



話は変わるが

合コンをセッティングする際、幹事の女の子がいるとする

「幹事の女の子が一番可愛く人気のある子という確率が高い」

という統計学があるらしい・・・ホントかな?



つまり、


今回の場合も合コンをセッティングした幹事は自分よりイケてない男子を選んだのだろう。


とはいえ


当時、デブでモテない自分にとっては、とってもありがたいお誘い。


誘ってくれた友達には、心から感謝の気持ちでいっぱいであった。


しかし


心と精神がズタズタに引き裂かれたように、


へこむ経験を積んだ苦い思春期の思い出。


人生初の合コン。






それから月日は流れ・・・・


大学に行くことになり、


実家の熊本から千葉へ引越し、一人暮らしをすることに。



大学生になったことをキッカケに・・

●なんとか今の状況を打破し、自信を持ちたい。

●デブから脱却したい。

●バンドをやって女の子にモテたい



しかし今の自分はルックス的にも、バンドをやるには無理があるなあ~と思っていた。


なぜなら


太ってる事にコンプレックスがあったから。


このままでは、いけないと思いダイエットを決意!


バンドをやって、かっこ良くなって、女の子にモテたいという願望が日に日に強くなり


努力の結果、半年間で89kg→56kg


33kg減の激やせダイエットに成功。


当時は、死に物狂いだった・・。


掛け持ちで3つのバンドを組み、


厳しい先輩達に、


イジメられつつも根性で


ベースを一生懸命練習し、ベース歴2年目


ライブでベースボーカルをやれるぐらいまでに上達した。


その後


【ベースだけで一人オーケストラ】をコンセプトにソロ活動を開始。


【弾き方で音色の幅を広げるコツ】ベースの音作りを実力の3倍良くみせる方法第3章

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音を作るということ・・・それは。



憧れのミュージシャンや偉大なベーシストの音を聞くたびに思う。


「俺もあんなベースの音をだしてみたい!」



例えば


自分が憧れるベーシスト「TMスティーブンス」の


同じ楽器、同じエフェクター、同じアンプ、同じシールドなど


すべて同じ機材をそろえて、


全く同じ音色を出すことができるだろうか・・?


答えは・・・


「できない!・・NOである。」


同じ機材を使い、似ている音を出せていても、同じ音色や雰囲気は出ないだろう。


なぜなら


弾く人間が違うし、


指の大きさ、弦の鳴らし方がまったくもって違うのである。



特にベースという楽器は、


「弾く人間の違い」

「弾き方の違い」

「ピッキングの癖の違い」

「指の大きさの違い」

「弦の鳴らし方の違い」


が一番音色に影響する楽器なのである。



逆に言うと


TMスティーブンスが、僕のフェンダージャズベースを弾いたとしたら


TMスティーブンスらしい音色に僕のフェンダージャズベースは染まるだろう。


カッコ良くてイイ感じに。



だから


音を作るということ・・それは


楽器や機材に頼る前に、

「きちんとした弾き方、弦の鳴らし方をマスターするということ」

「楽器と弦をしっかり鳴らしきる感覚を手に入れること」


である。


そこから、自分自身の個性を確立していくことが先決である。


その上で、


理想の音色を見極めて、その音色を出しやすい楽器や機材を見つけていくのが良い方法である。




そこで、


今日は、「今すぐできる弾き方で音色の幅を広げるコツ」を紹介しよう。


単純に弾き方で音色を変えるカンタンな方法は


「弦を弾く場所を変える」


つまり


弦を弾くポジションを変えると音色も変化する。


例えば


・ネック寄りで弾けば、モコモコで少しこもりぎみな太い音

・ブリッジ寄りで弾けば、硬くてアタック感の強い音


になる。


具体的には


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①ブリッジ寄りのリアピックアップの上
アタック感の強い輪郭のハッキリした音。硬い音。
弦のテンションが強いため、指への負担がかかる。
早いスピード感のあるフレーズに向いている。







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②フロントピックアップの上
一番スタンダードな位置でオールマイティーな音。
指弾きフォーム→スラップフォームへの移行がやりやすい。








photo:04

③ネック上
ウォーミーな音でウッドベースっぽい感じにも演出できる独特の太さのある音質。
スローバラードのロングトーンや4ビートのランニングで使ったりする(曲の雰囲気による)。







~番外編~
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「いかりや 長介」奏法、または「いかりや」、「長さん奏法」と呼ぶ
右手の平の甲をブリッジ部分に置いてミュートしながら親指で弾くブリッジミュート親指奏法。
ウッドベースっぽいニュアンスで、「ゥップんっと」なんとも言えない独特の雰囲気で自分は大好きである。
自分、この奏法はよく使う得意技。

 

ということで、

今回は紹介した「弦の弾く場所を変える」という方法では


機材によるEQ(イコライザー)による上げ下げでは得られない、音色の変化を感じる。


だからこそ


「自分自身の指先で音色をコントロールするのって、奥が深くて、おもしろいし、楽しい。」


ベースの音作り、色々試してみて音色の幅を広げてみよう!


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おかげさまでベース部門1位になりました!

【フレーズを超スローテンポ60以下の手順解説】ってプロの教則ビデオやDVDでも意外と無いよね。

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「プロミュージシャンの教則ビデオやDVDでもフレーズを超スローテンポで一つ一つの手順を解説」って、結構あるよう思えて


意外と無い。



実はいうと


自分は、ベースとギターとドラムの教則ビデオを集めるコレクターである。


家で一人で教則ビデオを見て、自己満で勉強するのが大好きだった。



しかし

教則ビデオを見て、その超絶テクニックをできるようになったことは、ほとんど無い。


つまり

教則ビデオを見るただのノウハウコレクターだったのだ。



例えば


某超絶ドラマーの教則ビデオでは


「トリプレットパラディドルとは・・・」


超スピードで・・


スタツタシチチチクチク・・。


「んって!できるわけ無いじゃん!」


と思った。


超スーパーテクニックを見せびらかされて、


「どうだ!・・凄いだろ!」


言わんばかりである。


「凄いのは、わかった!わかった!ゆっくりで教えてぇ~~」と


いつも自分は、これらの教則ビデオを見ながら思っていた。


その

「超スーパーテクニックのフレーズ」を
超スローテンポでゆっくりと一つ一つの手順を解説してくれないかなと・・。
じゃないと分からないよ~。



何本かは、初心者向けの教則ビデオでスローテンポで解説してくれるビデオもあったが


「超スローテンポ」とまでは、いかなかった。


初心者から楽器を始める人にとっては、悲しい現実である。


スラップベース(チョッパーベース)奏法においてもそうである。


「超絶高速スラップテクニック」を見せられて、


こんなのできないよ~


といつも思っていた。



教則ビデオだけでは、先に進めないと思った自分は


周りの上手いベーシストや経験者の方々に弾いているところを


生で見せてもらいテクニックを盗みまくっていた。



ベース歴5、6年たって、そこそこ弾けるようになったある時・・・。


初心者ベーシストを教えることになり


「何をやってるのか全然わからないですぅ~
も~っと、ゆっくり弾いてもらえませんか?」



と言われ、弾いてみると、かなり難易度が高く、超スローで弾くことができなかった。



いくらプロミュージシャンでも

・人に教えること 

・超スローテンポで教えること

・「超初心者目線」で教えること

ってかなりハードルが高く、難しいことなんだろう。


テクニックが磨かれ、レベルがハイレベルになればなるほど、


「超初心者目線」というのは、失われていくのである。



ということで


ベーシストマッキーが超初心者向けに配信している


「スラップベース!初心者でも10分でできるハッタリ手癖フレーズ」シリーズ


を見ていただいているユーザー様からご要望があった。


「もっと、も~~っと、ゆっくりで弾いていただけると・・・。」


了解した!


おまかせあれ!


「スラップベース!初心者でも10分でできるハッタリ手癖フレーズ8」
超スローテンポでのスラップフレーズ解説↓




ちなみに自分の一番好きな教則ビデオはコレ↓

photo:01

心の師匠「ラリーグラハム先生」が、曲をやりながら、リズムについてやドラマーとのコンビネーションについて教えてくれる熱い教則ビデオである。




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ザ・サムピング術!2つの流派?【弦通過型(振りぬく)と弦跳ね返り型(振りぬかない)】

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「親指で弦を豪快に叩く叩く・・・。」


これぞ!スラップベースの醍醐味である。


今回は、親指で叩く「サムピング」というテクニックについて焦点を絞って語ろう。


サムピングには、大きく分けて2種類の叩き方がある。


親指で

弦通過型(振りぬく)と弦跳ね返り型(振りぬかない)

の2型のサムピングがある。




【親指を弦通過型(振りぬく)の場合】


イメージは、「弦を親指で押し込む」


ボクシングで例えると、「フックやボディーブロー」!のような感じである。


「弦通過型」は、「弦跳ね返り型」に比べ、音が詰まる可能性は低くなり、ボトムの太いサウンドになる。(ロック向きのサウンド!ロックスラップ!)


①ピックのように弦に当てる。(4弦に親指を当てる)

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②弦を通過して振りぬく。振りぬいた後は、下の弦の3弦に親指を置く。    
photo:04

親指先の爪の横をピックにしてゴリゴリ弾きまくる。


または、見た目、三味線のバチを親指でやる感じである。


注意点は、振りぬいた後、鳴らしている弦の振動を止めないように、下の弦に親指をしっかり固定すること。


自分の場合、ネック側だけでなく、ブリッジ側でも親指でゴリゴリ弾く。

例えば

ストレートな8ビートのダウンピッキングでも、「ブリッジ側で親指ピックでゴリゴリ弾き」はかなり使える。(自分の伝家の宝刀で得意技である!)





次に          

【弦跳ね返り型(振りぬかない)の場合】


イメージは、「ムチのようにバシッと叩いたら、すぐ弦から叩いた親指を離す」。


ボクシングで例えると、「ジャブ」!


「弦跳ね返り型」は「弦通過型」に比べ、パーカッション的な要素のフレーズにかなり使える。


また、跳ね返った後、右手のフォームが安定する。

①親指の第一関節あたりを弦へ叩く
photo:01

                 

②すぐさま、親指を弦から離す。スピーディーに!
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注意点は、親指と弦が当たった瞬間に離す!

親指と弦の接触が長いと、弦の振動が止まって、音がならなかったり、音が詰まったりする。(この症状は、初心者に多い)


以上まとめると、2種類のサムピング術があるが、


親指のアップストロークを入れる場合は、弦通過型(振りぬく)で弾く。


リズミカルにノリノリで軽快にプレイする時は、弦跳ね返り型(振りぬかない)で弾く。



重要なことは


●2種類のサムピング術を上手く使い分けて、曲の雰囲気やテンションに合わせること!


片方だけマスターするのではなく、両方のサムピング術をマスターして、良いとこどり!

しちゃおう!

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下の動画では、弦通過型(振りぬく)のサムピング術を解説している。↓

【サムピング・ダコ】のおいしい作り方でスラップサウンドを3倍カッコ良くする秘訣!

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スラップ練習でバチバチやっていると・・・スラップ職業病「サムピング・タコ」ができちゃう。


そして、角質の下に水ぶくれのようなものができ始めて・・痛くなる。


今日は、

・2種類のサムピング術で親指のどの部分を弦に当てているのか?
・過酷なスラップ練習による職業病「サムピング・タコ」のおいしい作り方

について語っていこう。



上の図のように大きく分けて親指の2ヶ所の部分


「Aの親指第一関節の部分」「Bの爪横あたりの部分」で弦にヒットしている。


自分の場合、前回お伝えしたサムピング術

・弦通過型(振りぬく)

・弦跳ね返り型(振りぬかない)

の2種類のスタイルでAとBの当てる位置を使い分けている。


前回の記事は、こちらにて↓
ザ・サムピング術!2つの流派?【弦通過型(振りぬく)と弦跳ね返り型(振りぬかない)】の記事




「弦跳ね返り型(振りぬかない)スタイル」→「Aの親指第一関節の部分」で叩く
弦にヒットしたら、すぐに離すスタイル
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「弦通過型(振りぬく)スタイル」→「Bの爪横あたりの部分」で叩く
弦を親指で押し込み、下の弦に親指を置くスタイル。親指アップダウンができるスタイル。
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毎日のスラップ練習で、バチバチ叩き続けていると、図Aの部分が痛くなり、水ぶくれができてくる。

こうなったら、無理にAの部分で叩かず、Bの部分で弦通過型(振りぬく)スタイルのサムピングの練習法に切り替えよう。



例えば

①Aの親指第一関節の部分で叩く・・水ぶくれができる
②Aの部分での練習を中断
③Bの部分で弦通過型(振りぬく)スタイルのサムピングの練習
④Aの水ぶくれが治ってくる。Aのサムピング練習再開

というような感じで練習すると効果的に水ぶくれが固まりで、良質の「サムピング・タコ」ができていくであろう。


逆に

無理して練習して、水ぶくれをツブしてしまうと、最初っから「サムピング・タコ」を作り直さなければならなくなる。


自分は、昔、3日間ぶっ続けでライブをやった時、水ぶくれを潰してしまいひどい目にあってしまった。

触るだけで、ビキッと激痛が・・。

さらに、弦を人差し指で引っ張るプル(プラッキング)でも、やり過ぎて「水ぶくれ、マメ」ができ、かなり激痛に耐えた思い出がある。

完治するのに一週間ぐらいかかった。

治している間、練習ができないと、上達のスピードも落ちてしまうので注意しよう。


というわけで、以上まとめると


●弦通過型と弦跳ね返り型の2種類のサムピング術を交互に効果的に練習する

●「Aの親指第一関節の部分」と「Bの爪横あたりの部分」の当てる練習は交互に。



つまり

図AとBの範囲を均等に耐久力をつけることにより、良質の「サムピング・タコ」ができていくのだ。


良質の「サムピング・タコ」ができると、サムピングのサウンドもカッコ良くなっていく。


おいしい「サムピング・タコ」を作って、自分だけの理想の「スラップサウンド」をゲットしようぜ!


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【右手サムピング+左手ゴースト練習法】ベース(楽器)が無くてもできちゃう。

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会社や学校が忙しくて、家に帰ってベース(楽器)を持って練習する時間が無い。


家に帰っても、ベースを持って練習するモチベーションが無い。


家で夜スラップ練習すると、隣近所に怒られる。


派手なスラップはできるようになりたいけど、基礎練習は大嫌い。



でも


一刻も早く、初心者から脱却してスラップベースを上達したい。


そんな方に


楽器が無くても、いつでもどこでもできちゃう右手サムピングと左手ゴーストの練習法こっそり教えよう!


まず

①「体育座り」して、足の膝の部分で右手の親指と左手を交互にパチパチと叩く。

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photo:08


これを、お風呂の湯につかってる時にパチパチやると更に効果的。水の抵抗で手首の訓練になる。ただし、銭湯や温泉などでは、やらない事。他の人に迷惑になるので。




②本、バインダーなどを使って、右手の親指と左手を交互にパチパチと叩く。
photo:01



photo:02



photo:03



photo:04



この時、鏡を見て、右手のサムピングのフォームをチェックすると、かなり効果的。


自分は、この練習法を仕事の休憩中やお風呂に入っている時間帯に練習している。



ポイントは、


テンポを決めてリズムを感じながら、パチパチと練習すること。


自分の好きな曲をイメージしながらやると、楽しくできる。


やみくもに何となくパチパチ練習しても効果は薄い。




右手サムピング+左手ゴーストの練習フレーズとしては、


①RLRL/RLRL/RLRL/RLRL


●逆バージョン左手からスタート
②LRLR/LRLR/LRLR/LRLR


●親指サムピング2度打ちパターン
③RLRR/LRRL/RRLR/RLRL



右手で叩くゴーストサムピング⇒R

左手で叩くゴーストノート⇒L


とする。


こんな感じで、楽器を触れない時間帯でも、工夫すれば色々な練習法が見つかる。


この練習法で「右手サムピング+左手ゴースト」の手癖を体になじませて、自分だけのカッコ良いスラップフレーズを作ろう!









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「ドンシャリとかまぼこ」ウマそうな名前だな!~好きな音作りの3大要素とは~

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「ドンシャリとかまぼこ」・・・・なんじゃそりゃ?


かき氷のような「ドンシャリ」とビールに合うおつまみ「かまぼこ」かい?


なんかウマそうな名前だけど、バンド経験をある程度積んでくると、この用語をちょくちょく耳にする事がある。


ベースを始めたての頃の自分は、アクティブベースを使っていて、それが「ドンシャリ」傾向の音だった。


ちなみに当時使っていたのは

・ミュージックマンのスティングレイ
・ムーンのジャズベース

の2本である。

しかも、ベースアンプでの音作りでも「ドンシャリ」設定にすることが多かった。


なぜなら

当時、ヘヴィーロックやミクスチャーがかなり大好きだったし、ベースの音色もいわゆる「ドンシャリ」な音が好きだったのである。


ちなみに

スラップベース奏法が得意なベーシストは、「ドンシャリ」が好きな人が多いし

ピック奏法が得意なベーシストは、「かまぼこ」が好きな人が多い傾向がある。


この「ドンシャリ」と「かまぼこ」に加え「フラット」の音の特性の3大要素について語っていこう。

●「ドンシャリ」
下の図のように高音(TREBLE)と低音(BASS)が強調されている。
「低音のドン」と「高音のシャリ」
スラップベーシストは、この設定が好きな人が多い。

photo:04




●「かまぼこ」
下の図のように「ドンシャリ」と逆で低音と高音が弱めで中域(MIDDLE)がモリっと際立っている。
ピック弾きベーシストは、この設定が好きな人が多い。
photo:05




●「フラット」
下の図のように周波数の帯域が均一で横に一定。
ヘッドホンの場合だと原音に忠実を求めると、音源に忠実な「フラット」が理想と考えられる。
photo:06




というような感じである。


スラップベースの場合だと

一般的に中域の400~700Hz辺りを少しカットして音のこもり具合をややスッキリさせ、「ペケッ!」の部分の高域2kHz~10kHz辺りをほんのり上げる人が多い。



自分の場合、

●スラップベースを始めた頃(約11年前)は、

「ドンシャリ傾向のアクティブベース」→「EBSのコンプレッサーをほんのりかける」→「アンプのグラフィックイコライザーEQのセッティングもドンシャリ気味に」

というような感じで、音作りしていた。



今では色んなバンドでの活動や色んなミュージシャンとの出会いで

・音楽の好み
・好きなジャンル
・ベースの音色の好み
・好きな楽器
・好きなベーシスト

など、変化していった。


●現在(ベース歴13年)は

「少しかまぼこ傾向のパッシブベース」→「シールド一本でアンプ直」→「基本、アンプに付いているグラフィックイコライザーEQを使わない」

「音の太さを最大限追求型」の音作りを目指している。


つまり

余計な回路を通らない素の状態が気持ち良く感じるのである。


これが、現在の自分の好みのサウンドに近づくセッティングである。


ただし

ベースアンプのキャラクターも色々なので、経験も必要である。

ベースアンプやEQによる音作りの詳しい話はこちらの記事にて↓
ベースの音作りを実力の3倍良くみせる方法【第二章「マッキー流サウンドメイキング術」】



以上まとめると音の好みは

・「音楽との出会い」
・「バンド経験」
・「人の出会い」
・「機材との出会い」


によって変わっていく。


音作りは、状況によって変化させていけば良い。


例えば

・少人数の3ピースバンドだから→中域強めの「かまぼこ」でいってみよう!
・大人数の6ピースバンドでギター2人のキーボードあり→中域削って「ドンシャリ」気味でいってみよう!

とか考えて音作りするのもオッケー。


●「バンド全体が表現したい音」と「自分が表現したい音」を上手く考えて臨機応変に音創りすること


●楽曲に対しての「アプローチ」と「サウンドメイキング」を明確にすること

が重要なのである。


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ベース ブログランキングへ
ルーパーマッキー現在のベース部門の順位は?

「1日1000pv」いつの間にか超えていた!スラップベースブログで!

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お久しぶりです。ベーシストのマッキーです。


最近、ブログの更新をサボっていたのだが、いつの間にか10月13日の日曜日に「1日1000pv」超えていた。

{2152FB33-6234-4541-B51B-D6099AEE7567:01}







目標にしていた「1日1000pv」を大好きなスラップベースについてのブログで達成できるなんてうれしいなあ。


いつも見ていただいて、ありがとうございます。


「1日1000pv」超えるブログということは、約2000万ブログある中の2万位以内になる。


つまり


約分すると単純計算・・・




1000ブログ中1位ってこと。0.1%の確率!



よっしゃ~!


モチベーションも上がってきたので、スラップベースについてのマニアックな話やベースの音作りについてもブログで書いていこうと思います。


今後とも、よろしくお願いします!


byルーパーマッキー



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今回は、日本の林業の現状や日本の資源である国産木材の効果的な利用について解説!

6連スラップのフィルイン!【スラップらしい美味しいオカズ】

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$1日10分!ベース歴13年が暴露するモテるスラップベース奏法-image
こんにちは、ベーシストのマッキーです。


今日は、6連符のスラップベースのフィルインについて語っていこう!


6連符といえば、難しくて上級者向けに思われがちである。


憧れの6連符は、高等テクニックと思われがちで敷居が高い。


しかし


スラップベース奏法の場合は、ピック弾きやツーフィンガーに比べて、6連符のフレーズは、カンタンにできてしまう。


6というのは、半分すると3。


3の倍数である。


拍の取り方を変えちゃえば、3連符と同じである。



例えば

ツーフィンガー奏法の場合

3連符を2本の指(人差し指と中指)で弾くと、拍のアタマが人差し指だったり、中指だったりして弾きにくくなってしまう。



ピックの場合も

ダウンストロークとアップストロークで弾くので、基本的に2の倍数なってしまう。
拍のアタマがダウンストロークになったり、アップストロークになったりしてしまい、手癖として慣れるまで大変である。



しかし、


スラップベース奏法の場合、親指のサムピングの2度打ちという技を使うと、

「サムピング2度打ち→プル」

というパターンで3連符が違和感なく、弾きやすく、ノリも出しやすい。


さらに


左手のゴーストノートのパチッ!を入れると

「サムピング→左手ゴーストノート→プル

パターンができ、3連符も6連符も難なく弾けてしまう。(ツーフィンガーに比べて)

ちなみに

これを連打すると、あたかも「速弾きっぽいスラップフレーズ」を弾いているかのような感じになる。

このパターンでは、拍のアタマに半拍3連符をいれるとカッコ良く決まる。
(ベースソロの入口などにどうぞ)



今度は、人差し指で引っ張る「プル」を拍のアタマにして

「プル→左手ゴーストノート→サムピング」

のパターンで連打すると、高速6連符のハッタリプレイの完成だ。



まとめると



「サムピング2度打ち→プル」

レッチリのフリーが良く多用するパターンで、かなりの高速でバキバキに叩いている。

例:Red Hot Chili Peppers「Nobody Weird Like Me」「Get up and jump」など・・




「サムピング→左手ゴーストノート→プル」

ルイス・ジョンソンが良く多用するパターンで、かなりパワフルに男らしく叩いている。
スラップというよりは、パワー系のチョッパーって感じである。

このパターンを連続して、6連符を入れることもある。

例:Brothers Johnson 「Stomp」のベースソロ

下の動画は、このパターンで、半拍3連で弾いてみました。





「プル→左手ゴーストノート→サムピング」(×2)

世界一の高速スラップベースを弾く男マーク・キングが多用するパターンである。
この人の場合は、メインで歌を歌いながら、スラップを弾いてしまう。

例:Level42「Mr.pink」





「親指ダウン→アップ→プルの繰り返し」

別名「ロータリー」というスラップテクニック。
親指のアップダウン奏法ができないと厳しい難しい技である。
主に、ビクターウッデンが多用する。


以上

まだまだ数えきれないほど、パターンはあるが、これらのテクニックを会得することがベースプレイヤーとして大事なことでは無い。

音楽の表現するためのほんの一部のテクニックにすぎない。

これらテクニックばかりに目が行き過ぎると、音楽を表現する大事な部分を見失ってしまう。


しかし

1人で家で個人練習する際、自己のモチベーションアップのためやリズムトレーンングのためであれば、良い練習になるので挑戦してみよう!

上記のパターンをテーマにしたスラップベース動画も近々配信していきます。


byルーパーマッキー






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学ぶ→理解する→本質を捉える→自分の引き出しとして実践する。

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{4BA99522-2A07-40C9-A44D-A2B4F9689804:01}

こんにちは、マッキーです。

 
人は、目で見て、耳で聞いて、五感で感じて学ぶ。



例えば

・本、雑誌、新聞、漫画→「文字を目で見る」

・授業、講演、人からの話、商談→「耳で聞く」

・アニメ、映画、DVD→「目で見て耳で聞く」

・日常に些細な出来事→「五感で感じる」

・女の子にフラれる→「五感で感じる」

・上司に叱られる→「五感で感じる」




スラップベースにおいても

・上級者の先輩にテクニックを教わる→「目と耳で学ぶ」

・ベースマガジンやベースの教本を見て学ぶ→「目で学ぶ」

・好きなアーティストのスコアブックを見て学ぶ「目で学ぶ」

・アーティストのCDを聞いて、耳コピする→「耳で学ぶ」

・バンドメンバーと音楽の話を熱く語り合う→「五感で学ぶ」



このように学ぶということは、人生最後まで常に続けていかなければならない。


そして


効率の良い学び方を知っているのと、知っていないのとでは、雲泥の差が生まれてくる。


ちなみに


私は、子供の頃、本を読むことは好きではなかった。


30歳を過ぎた頃から、本を読んで学ぶ楽しみを覚えた。


なので


今でも、本を読むスピードは遅いし、速読はできない。


遅読である。


おそらく自分と同世代の人に比べても読んでる本の冊数は平均より少ないだろう。


しかし


一つ一つの文章を本質や意味を理解しながら読んでいる。


知らない漢字や専門用語を分からないまま、次のページヘは絶対に進まない。


一つを分からないまま進むと、本質や意味を理解していない薄っぺらい状態になってしまう。


理解が薄っぺらい状態で次のページヘいくと、さらに分からないことが増えて、ボー読み状態になる。


まさに、負の連鎖である。


分からないことは、分からないままにしないですぐに調べ、遅読でも良いから、ゆっくり理解しながら、本質を捉え、本を読むことが重要なのである。


大事なことは、

「文字を見る」→「理解して読む(解読)」→「本質を捉える」→「自分の言葉に変えて人に伝える(教える)」


特に、

「本質を捉える」と「自分の言葉に変えて人に伝える」は、非常に難しい。



スラップベースにおいても、同じことが言える。

「サムピングを教わる。」

        ↓
「やった!何となく、叩けました。(できてなく薄っぺらい)」

        ↓
「よっしゃ!派手なプラッキングを練習しよう」


その結果・・

リズムもバラバラ、サムピングの音が小さく、プラッキングだけがバカデカイ音になってしまうバランスの悪い気持ち悪いスラップベースになる。




正しい学び方は

「サムピングを教わる。」

        ↓
「あれ?うまい人と比べて音がシャッキっとしないなあ~。」

        ↓
「鏡を見ながら、サムピングフォームを上級者と自分を比べてチェックしてみよう」

        ↓
「親指を弦に当てる位置や角度をチェックしてみよう」

        ↓
「へぇ~親指を弦に叩いて跳ね返らせるだけでなく、弦を押し込んで通過する場合もあるんだ~」

        ↓
「右手の親指で叩いている時の左手のフォーム大丈夫かな・・ミュートできてない?」

        ↓
「クリックに合わせて、ゆっくりから弾いてみよう!」

        ↓
「やったあ!少し出来た!」

        ↓
「教わった事をかわいい後輩に教えてみよう!」




というように


教わったテクニックを最後は、人に教えることによって、理解が深まるのである。


●手順や細かい動作を見て「学ぶ」

●自分の弾いている動作を鏡で見て「理解する」

●一つ一つの音に魂をこめ、カッコイイGrooveを求める「本質を捉える」

●自分の引き出しとしてライブで実践する。弟子や後輩へ教える自分の引き出しとして実践」


これらの手順を踏んでこそ、自分の知識、自分の引き出しとして、人生の武器になるのである。





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Youtubeのチャンネル登録者1000人突破!やったよ~!

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{3B2087C7-D35E-4EB6-A152-9ACA309ABB0C:01}

あけましておめでとうございます。


マッキーです。


皆様のおかげで


ついに!


Youtubeの「ルーパーマッキーチャンネル」が登録者1000人突破!


これからも、


ルーパーマッキーは、ベーシストとして日々精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします!


2014年 ルーパー風の新年のご挨拶の動画です↓



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